instagram
Facebook
お問い合わせ

9/7ツナトリサロン chap.2-4  “地球の声を聴く集い”(Earth Listening Circle)

「私たちが危険にさらされているとき、私たちの中の生命、そして私たちの周りにある生命からの声はより大きくなります。それに耳を傾けることが大切なのです」

アルカン・ルシュワラ(アンデス山脈の先住民族にルーツをもつリーダー)

ジョアンナの「つながりを取り戻すワーク」でも、自分の内なる声、そして地球からの声に耳を傾けることの重要性が語られています。しかし、世界で対応しなければならない課題が山積しているなか、みなさんも何とかしよう!と走り続けていませんか?そのような時だからこそ、ちょっと立ち止まって深呼吸し、地球の声、そして自分の内なる声に耳を澄ませることが大切です。

今回の”地球の声を聴く集い(Earth Listening Circle)”は、参加者のみなさんが地球と深くつながり、今どんなメッセージを地球が私たちに送っているのか、耳を傾ける場を提供するものです。そこには、この時代の課題と可能性についての地球からの叡智が込められているかもしれません。

NPO法人セブン・ジェネレーションズと提携団体でもあるアメリカのNPOパチャママ・アライアンスは、アマゾン熱帯雨林や先住民から学びながら、現代社会に暮らす人類の意識を移行、変容させていくためのプログラムを提供し続けてきており、この”集い”もその一環として、あらたに生まれたものです。

アルカンの「この危機の時代を人類を含むすべてのいのちが生き延び、幸せに生きていくためには、私たち人類が「人類至上主義」の存在から「聖なる互恵関係」の存在に変わっていかなければならず、そのためには一旦立ち止まり、地球からのメッセージに耳を傾ける必要がある」というメッセージに共感した、杉原めぐみさん、鈴木核さんのお二人が、英語のマテリアル(台本など)をベースに、日本向けに構成し直してくださいました。

今回は日本向けのこの”地球の声を聴く集い(Earth Listening Circle)”を知っていただき、体験していただく場を企画しました。

当日は、NPO法人セブン・ジェネレーションズの活動のご紹介をさせていただくと共に、つなとりサロンのみなさんと一緒に”地球の声を聴く”時間を過ごすのを楽しみにしています。

参考記事:『アルカン・ルシュワラと考えるレジリエンスと可能性』
https://sevengenerations.or.jp/2024/03/20/resilienceandpossibility_arkan/

================================
【概要】
■日時:9月7日 (土)9時半から12時
■話題提供:NPO法人セブン・ジェネレーションズ https://sevengenerations.or.jp/
●アーカイブ有り。終了後、申込者に共有しています。
ただし、今回は体験型のワークショップですので、ワークの内容のアーカイブはありません。

■参加費
◉ツナトリサロン年間会員(2025年5月末まで全11回) 10,000円
◉ツナトリサロン単発参加  1,500円
◉寄付 一口  1,000円
皆様にご参加いただきやすいよう今期から会費を見直しました。
1つはツナトリサロン年間会員です。年間会費10,000円をお支払いいただくことで、2025年5月末までの全てのイベントへ参加可能になります。
もう一つは単発参加チケットで、1回1,500円です。
常時、寄付も受け付けておりますので、ご寄付いただける場合には、チケット申し込み時に1枚から10枚まで、数量をお選びください。

詳細、お申し込みはこちら

https://tsunatorisaron0907.peatix.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

●ファシリテータープロフィール

◆杉原めぐみ(めぐみさん)

東京生まれ、東京育ち。二十歳の時に日本を離れ、米国、ドイツ、エチオピア、再び日本を経て現在は米国ワシントン州在住。これまでに約30回引越しした。「グローバル化によってもたらされた地球規模の不公正を解決する、敵・味方を超えた活動」というテーマの博士論文に取り組む中で、環境的に持続可能、社会的に公正、精神的に充足した人間の在り方を目指して活動するサンフランシスコの団体パチャママ・アライアンスに出会い感銘を受ける。パチャママ・アライアンスのプログラム「ゲーム・チェンジャー・インテンシブ」「パチャママ・ドローダウン・イントロダクション」などを日本に紹介し、パチャママ・アライアンスとその提携団体であるNPO法人セブン・ジェネレーションズの橋渡し的な役割を担う。近年はそれまで趣味だと思っていた「食」を活動の中心にすえ、2023年には食のローカライゼーションを模索する市民団体「Everyone’s Food Sovereignty Alliance」を設立。世界の食文化を地元産の食材で再現するチャレンジを愉しんでいる。

◆鈴木 核(かくさん)
千葉県市川市在住(生まれも)。

「世界を舞台に仕事がしたい、また、何かを作り出す仕事がしたい」と考え、自動車メーカーに入社。海外で仕事をする中で「地球が好きだ!」ということに気づき、できることを探す中で、2009年にチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム(チェンドリ)に出会い、感銘を受ける。そのメッセージを日本中に広めたいと思い、チェンドリ・ファシリテーター、ファシリテーター・トレーニング・リーダーになると共に、NPO法人セブン・ジェネレーションズの立上げに参画し、理事を務める。チェンドリの中で「つながりを取り戻すワーク」が取り入れられていることもあり、2015年にグローバル・インテンシブに参加。ジョアンナ・メイシーおよび、世界中から集まった他の参加者から多くを学んだ。チェンドリで目指している「地球上のすべての人々が、環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充足した生き方を実現する」ために、ワークショップの開催、リーダー育成に取り組んでいる。つながりをとりもどすワークでは、日本の仲間と世界の仲間をつなぐことに生きがいを感じている。

チケット購入時に1枚から10枚まで、数量をお選びください。