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ファシリテーター一覧

FACILITATORS

森と踊る株式会社取締役

一般社団法人カンパニア理事 

赤塚丈彦 
Akatsuka Takehiko

高校教員として勤務後、複数の企業の人事部門でキャリアを積んだ後2005年独立。 2011年3月セブン・ジェネレーションズがNPOとして発足と同時に代表理事に就任し6年間務めた。

 

その間、ファシリテーターの養成、社会活動家リン・ツイストの招聘、オンラインプログラム「ゲーム・チェンジャー・インテンシブ」の立ち上げ等に尽力。 ビジネス分野では個人、企業、学校現場に対して、コーチング/ファシリテーション/研修等を提供しながら、その個人や組織にとって望ましい変容のサポートを実施。 

 

また、これまでの社会活動の中で、2012年ブラジルで開催された国連地球サミットにNGO地球サミット2012ジャパンの一員として参加。

 

全国でダイアログ(対話)を企画・実施し、震災後の日本中の声をサミットの場に届けた。近年は、一般社団法人カンパニアや森と踊る株式会社にも参画し、森仕事、自然農といった足元の暮らしからの変容について自らの体で体験を重ねている。

学術コミュニケーター

KiNoKuMaYA(キノクマヤ)主宰

浅野希梨 
Asano Kiri

福島県出身。
東日本大震災後、福島大学や国立環境研究所にて「研究が専門家だけのものでなく、わたしたちの手の届くようになるための“場”づくり」を目指し、異分野を橋渡しできる科学コミュニケーションを実践。ライフワークの試みとして、暮らしを切り口とした学びの場(「¿29楽校?」、「土に還る」など)をKiNoKuMaYAにて手掛けた。統合的な学びの場をどうつか、が興味の中心にある。いつか故郷に、統合的、複合的に学べる楽校を作りたい。


鹿と古都の街並みに惹かれ、奈良市に移住してまもなく1年。
つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座4期生。

株式会社musuhi

Chief Dialogue Officer

石川世太 
Ishikawa Seita

東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。
2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。

 

人の関係性についてより深く扱うために「人と人が腹から分かり合うためのコミュニケーション・NVC」を学び、海外の年間プログラムも含め修める。


4年前に仲間と起業し、2年を経て組織を離れる選択をするも、そこから2年後にチームを再結成し第二創業を進める体験が、「人や組織は変われる」ことの確かな手触りになっている。

 

「人の内側にあるもの」をビジョンと実行のためのエネルギーにするテクノロジーである「NVC」を核に、個人や組織の変容の伴走をする中、『つながりを取り戻すワーク』の鮮烈な体験と世界観に出会う。
「これまで通り」を超え続けるための起点はいつだって「私」であることを肚に据え、「私から、世界と変わる」意識と実践を促し続けている。

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座 2期生

株式会社グレート・ターニング

代表取締役社長

宇佐見博志 
Usami Hiroshi

愛媛県生まれ、兵庫県芦屋市在住

産業成長型社会から生命維持型社会への移行を意味する『大転換』(グレート・ターニング)のためには、人間の意識の変容が何よりも大切と考える。

 

28年間勤務したP&Gを2015年に退職。NPO法人セブン・ジェネレーションズの代表理事を4年間務めた。その間、社会活動家リン・ツイストのイベント主催、チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムの開催、ファシリテーターの育成にも尽力。

25歳の娘、22歳の息子は2人とも自宅出産。
エクアドル熱帯雨林の先住民アチュアル族、イギリスのフィンドフォーン・トットネス、5カ国17箇所の古代マヤ遺跡など世界各地を訪問。

 

2013年に「つながりを取り戻すワーク」に初参加、その後、「つながりを取り戻すワーク」を斎藤由香さんと提供。ジョアンナ・メイシーの8日間のワークショップに、サンフランシスコ郊外で参加。

 

現在は、人間の意識の変容のために、何よりもカレンダー(暦)を変えていく必要性を感じ、『銀河のマヤカレンダー』の普及を行う。マヤ鑑定は800人以上に提供。また、セミナー・イベント・リトリートなど1,000回以上提供。
“肌感覚”の大切さ、大地・地球・自然・先祖・未来の世代・宇宙など、全ての存在とつながる肌感覚を、舞やプログラムを通して伝えている。

よく生きる研究所

代表

榎本英剛

Enomoto Hidetake

人の可能性を引き出すコミュニケーション手法であるコーチングを日本に紹介、今や日本有数のコーチ養成機関となったCTIジャパン(現・ウエイクアップ)の創立者。また、持続可能な未来を市民の手で実現するための世界的な市民運動であるトランジション・タウンおよびチェンジ・ザ・ドリームを日本に紹介。

 

1990年代半ばに米国サンフランシスコのCalifornia Institute of Integral Studiesに留学中、ジョアンナ・メイシ―に師事。

 

2011年の東日本大震災をきっかけに日本や中国で「つながりを取り戻すワーク」を実施。ジョアンナの著書『アクティブ・ホープ』の日本語訳出版にも関わった。

デザイン活動家
岡田味佳 
Okada Mika

東京生まれ。ヘアデザイン学校を卒業後、高いデザイン性とテクニックを誇るヘアデザイナー集団「DaB」に入社。ヘアサロンでの仕事を通じて、デザインと対話の原点に出逢う。3年後、UK発のオルタナティブカルチャーマガジン「Dazed & Confused Japan」にてアートディレクションとデザインを学び、ロンドンのデザインカンパニー「FRUITMACHINE」に合流。日本支社を設立し、Japan Director として、国内外の事業をつなぐ架け橋を担う。

 

2011年、東日本大震災を機に、エネルギーの未来を自分たちでつくろうという運動「エネルギーシフトパレード」に参画。これまでの産業成長型社会にはないデザインの在り方に希望を抱く。その体験を源に、文化芸術や地域資源活用事業、国際人権・環境保護事業、社会起業家支援、組織開発など多様な領域で、“Regeneration” を軸としたクリエイションに取り組む。

 

2019年、「地球の声を聴くワークショップ」へ導かれ、新たな未来を創る対話の場「EARTH DIALOGUE」を主宰。また2022年には、アートを通じた非言語と言語の循環する対話の場「Art Earth Dialogue」を始動。デザインと対話を通して、人びとの願いや想いの根源につながりなおす活動を行っている。

尾上泰江 
Onoue Hiroe

神戸生まれ、神戸育ち。
結婚後、大阪→東京と生活拠点を移し、30年超の製薬会社勤めと5年の官庁勤めを終えて、2024年に和歌山県紀美野町に移住予定。


自然とつながり、地域とつながり、心身共に豊かな社会を創ることを意図し、紀美野町で活動予定。


ジョアンナとの出会いは、友人の誘いで参加したアクティブ・ホープの読書会。


毎週水曜日朝6時からの1時間、オンラインで集まったメンバーと本を読み、感想や浮かんだことをシェアする対話の時間はとても豊かで、人生において大きなギフトをいただきました。

 

これからは自分が未来の世代にギフトする番。和む場を創っていきます。

 

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座3期生
育自のための小さな魔法ファシリテーター

かとうあい
Kato Ai

東京大学大学院情報理工学系研究科修了後、メーカー企業でソフトウェアの研究開発、新規事業などに携わり、その過程でチームの大切さに気づきコーチングやファシリテーションを学ぶ。「つながりを取り戻すワーク」の活動紹介もある中野民夫さん著書『ワークショップ』などに感銘を受け、使う人と共に創るソフトウェア開発を探求。

 

その後メガベンチャーやECや SaaSプロダクトのソフトウェア開発やプロダクトマネージメントをリード。海外開発拠点立ち上げや女性社員の支援、企業内のダイバーシティ&インクルージョンにも関わる経験をもつ。

 

精神性や女性性の探求を経て、自然への回帰が起こり、林業スタートアップへ転職を決意したのが転機となり「つながりを取り戻すワーク」に再び出会う。現在も社会課題に向き合うベンチャー企業でソフトウェアエンジニアとして働く。

 

テクノロジーとリジェネレイティブな生き方の両立を目指し、地球とともに豊かに生きる道を探求中。

 

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座3期生。

場とつながりラボ

home’s vi 代表理事

嘉村 賢州
Kamura Kenshu

1981年、兵庫県生まれ。京都大学農学部卒業。

 

集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践している。2008年に組織づくりやまちづくりの調査研究を行うNPO法人「場とつながりラボhome’s vi(ホームズビー)」を京都で立ち上げ、代表理事を務める。

 

2015年に1年の休暇をとって世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、研究と普及に努めている。2018年4月、東京工業大リーダーシップ教育院の特任准教授に就任。2023年12月にティール組織・進化型組織の情報メディア「ティール組織ラボ」teal-lab.jpをスタートさせている。

つながりの学校

主宰

河合美月 
Kawai Mizuki

東京生まれ。
大学時に国際協力を専攻し、世界の農村、孤児院、スラム街などをめぐる。


途上国と先進国のギャップを体験し「ゆたかさとは?」という問いが人生のひとつのテーマになる。

大学卒業後は人事として社内のグローバル化や採用、育成に4年間従事。その後組織開発コンサルタントを経て、コーチングを開始。500時間以上の有償セッションの経験あり。

 

30歳で7ヶ月間のキャリアブレイク(一時的な無職)を経験し、
自身の内面が成長志向型社会のマインドから、持続可能型社会のマインドへとシフトする。
実体験から、「ゆたかさとは感じる心と自分や世界とのつながりにある」と確信を得る。

2023年、イギリスのシューマッハ・カレッジ短期留学中に人生の目的とつながる。


帰国後、つながりの学校を創立。
「自分とつながる」「他者とつながる」「世界とつながる」をキーワードに、アートやプロセスワーク、NVCの視点を用いた体感的なワークショップを開催中。


「目の前の人の喜び、ゆたかさは何か?」「何をしたかよりも、どう感じたか?」を問う関わりを大切にしている。

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座 4期生

姜咲知子 
Kang Sachiko

1975年生まれ、岡山県出身、茨城県在住。ソーシャル・アクティビスト


幼少期に母が在日韓国人だと知り、自分の中にあるもうひとつの文化、差別や分断の歴史に興味を持つ。学生時に日韓市民交流や在日コリアンの人権に関する活動に10年くらい携わる。2008年に「暮らしの実験室やさと農場」と出会い、翌年スタッフになる。1年を通じて農的な暮らしの体験を提供し、都市の人たちがや畑や生き物に触れるイベントを実施。震災後、ローカルフェスの開催、地域通貨「さとのわ」立ち上げなど地域に根差した活動を始める。2017年に「つながりを取り戻すワーク」に出会う。

 

2020年「いばらき原発県民投票の会」の共同代表(2019.3-2020.8)として直接請求を経験する。2021年より、開かれた参加のシステムを持つ民主的な社会を目指して「VOICE and VOTE」に参画。

 

2023年より一箱本棚オーナー制度の「つながる図書館」をスタート。NPO法人つながりつながる研究所共同代表。”

パーマカルチャーデザイナー

環境活動家、表現者

小山 宮佳江
Koyama Mikae

地に足がついた暮らしをしたくて、2008年に藤野(相模原市緑区)のパーマカルチャーセンタージャパンに学び、翌2009年に藤野に移住。同時に始まったトランジション藤野とNPO法人 トランジション・ジャパンの活動にも加わり、2013年より共同代表となる。

 

 内なるトランジションに重心を置き、コミュニティづくり、つながりを取り戻すワーク、パーマカルチャーの講座などを行う。エネルギーをなるべく使わない暮らしをオフグリッドの地球に生まれた小さな家で実践中。生命という地球、世界という地球、自分という地球の声を、発信している。


つながりを取り戻すワークは2009年に知り、以降、日本でのサポート、実践などを行う。
つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座 2期生

アクティビスト・翻訳家

ワークショップファシリテーター

齊藤由香 
Saito Yuka

現在は日本およびアメリカで環境運動・女性のエンパワメントに積極的に関わるとともに、関連書籍および映像の日本語翻訳を行う。

 

2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。


米国カリフォルニア州バークレー在住。翻訳書に『センサリーアウェアネス:つながりに目覚めるワーク』(ビイングネットプレス)『カミング・バック・トゥ・ライフ:生命への回帰』(日本能率協会マネジメントセンター)。

 

映像翻訳に『ジョアンナ・メイシー&グレート・ターニング』『プラネタリー』『ジャーニー・オブ・ザ・ユニバース』がある。また英語では『A Wild Love for the World』(Shambhala)、Deep Time Journal (2017.May)にエッセイが収載されている。

オフィス春の風

代表

鷺島 利佳 
Sagishima Rika

熊本生まれ 鎌倉在住


つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座2期生

”つづくいのち””想い出す””新しい物語の選択”をテーマにした活動を行っている。


「リメンバリング・ライフコーチング」「グリーフケア」「組織のアクションラーニング」「チームケア」「未来世代幸福法日本版」「リジェネレーション」「Zen2.0」「クラ二オセイクラル・バイオダイナミクス」等
2019年にジョアンナメイシ―の著書「アクティブホープ」に出会い、全国でつながりを取り戻すワークを開催している。

人が自然の一部であるならば、人もまた自然のように、陰と陽、生と死を繰り返し、次の世代に命を繋いでいく。


全ての部分、全ての出来事、全ての人が等しく大切に扱われますように。
一人一人の中に確かにある眠る種が芽吹き、花を咲かせますように。


この世に産み落とされたすべての命が最後の瞬間まで大事にされますように。
願いを込めて。

曹洞宗 藤源寺 

住職

佐藤 良規
Sato Ryoki

1972年生まれ。曹洞宗藤源寺住職。


遠洋漁業を含む20種以上の職種を体験、海外30カ国を放浪の後、生まれ育った岩手県一関市にて創建550年の禅寺の住職となる。寺をハブとしたコミュニティづくりや、地域作りプロジェクトを多面的に展開しながら、宗教者としてホスピスボランティア等心のケアに関する取り組みに励む。


2011年、東日本大震災時に津波に遭遇、トラックの屋根の上で九死に一生を得る。被災地での傾聴ボランティアを継続しつつ、「本当に生きるとはなにか」という問いに導かれ、仏教そのものをあらためて参究、その体験と気づきを共有する講演と対話を国内外で重ねる。


現在は「未来をギフトする」をテーマに、里山暮らし、遊びやスポーツ、子育て世代の居場所づくりなど多くのプロジェクトを手掛ける。4児(年子と双子)の父。
ジョアンナ・メイシーの著作に出会い、“心のケア”の実践と“仏教”の統合された内容に感銘を受け、ワークショップに参加し、自分自身の知見の統合を探求している。
ファシリテーター養成講座3期生


※現在の主な活動
・不登校児の居場所「フリースクール・森の寺小屋」主宰
・フットサル「ヴィヴァーレ一関」GM
・「千年藝術の森プロジェクト」共同主宰”

Web of Life 

合同会社代表

島崎湖
Shimazaki Izumi

ジョアンナ・メイシー氏との出会いは、N P O法人セブン・ジェネレーションズが提供している「チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム」に参加した時にワークショップ内で使用されていた映像の中でのことでした。今でもジョアンナの言葉に涙が止まらなかったことを覚えています。それ以来、涙は我慢するものではなく、自然に溢れて出てくるままにできるようになりました。それは、自分自身のために、そして誰かのために、自然界のために。

一見蓋をしてしまいそうになる、悲しい、辛い、しんどい、怒り、不安、虚しさ…人としてこの自然な感情を感じること、そして誰かと共有できることで、人は何度でも前を向いて歩いていけるのだと思います。


私はジョアンナが提唱している「ワイドニングサークル」や「ディープタイム」、「ディープエコロジー」の考えが好きです。普段はコーチとして個人に対して、時には集団に対して関わっていますが、コーチング中でいつもこれらの考え方に助けられています。一人でも多くの人が自分自身とのつながりを感じ、誰かとのつながりを感じ、自然界とのつながりを感じ、私たちは一人で存在しているのではないこと、共に影響を与え合って生きていることが感じれらる世の中になっていくことを願っています。

下山田桂
Shimoyamada Katsura

山梨県出身、岡山県在住。

 

19才で発症した慢性関節リウマチを治療するプロセスの中で、様々な自然療法やカウンセリングに出会い症状が改善する。セラピストであるパートナーとの間に授かった2人の子の子育ての中で教育に関心を持ち、シュタイナースクールの学校づくりにかかわる。食事療法、断食療法、フラワーエッセンス、タロット、自然農、再評価カウンセリング、ファシリテーション、NVC、を学ぶ。東日本大震災をきっかけに9年間住んだ千葉県いすみ市を離れ岡山市に移住。

 

2014年に岡山でボブ・スティルガー氏のアクティブホープワークに参加、2016年と2017年に岡山で開催されたアクティブホープワークに運営スタッフとして関わる。
「人や自然が互いを大切にし合いながらエネルギーを巡らせることができる場づくり」を目指す。


上智大学外国語学部卒。たねをまもる会おかやま代表。

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座2期生

菅野瑞穂 
Sugeno Mizuho

福島県二本松市出身

2010年より有機農業を学ぶために親元就農。東日本大震災と原発事故後は、『たねをまくことは、いのちをつなぐこと』をモットーにきぼうのたねカンパニー(株)を設立し、人とひと、人と自然をつなぐ体験プログラムを主宰。地域コーディネートや講演、企業や大学とのツアー企画運営に携わる。平成30年度農山漁村女性活躍表彰 若手女性チャレンジ部門 農林水産大臣賞を受賞。

 

生きづらさやあらゆる痛みと向き合う中で、つながりを取り戻すワークに出会う。震災後の福島で感じた痛みを愛や癒しをもって社会変革につなげる活動へ。2020年から福島県浪江町で商業施設立ち上げに参画し、農業や地域コミュニティの再生に携わる。

 

アグロエコロジーを通して美しさに触れる経験や未来を創造していく機会を増やしていく。
愛と調和のある世界を丁寧に紡いでいきたい。

 

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座 2期生

鈴木核
Suzuki Kaku

「世界を舞台に仕事がしたい、また、何かを作り出す仕事がしたい」と考え、自動車メーカーに入社。海外で仕事をする中で「地球が好きだ!」ということに気づき、できることを探す中で、2009年にチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム(チェンドリ)に出会い、感銘を受ける。そのメッセージを日本中に広めたいと思い、チェンドリ・ファシリテーター、ファシリテーター・トレーニング・リーダーになると共に、NPO法人セブン・ジェネレーションズの立上げに参画し、理事を務める。チェンドリの中で「つながりを取り戻すワーク」が取り入れられていることもあり、2015年にグローバル・インテンシブに参加。

 

ジョアンナ・メイシーおよび、世界中から集まった他の参加者から多くを学んだ。チェンドリで目指している「地球上のすべての人々が、環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充足した生き方を実現する」ために、ワークショップの開催、リーダー育成に取り組んでいる。つながりをとりもどすワークでは、日本の仲間と世界の仲間をつなぐことに生きがいを感じている。

カカワリノクチデザイン
関口雅代
Sekiguchi Masayo
coming soon
高橋康江
Takahashi Michie

自然が好きで、少数民族の自然観や文化に惹かれ、チベット、ネパール、インディアンの居留地などを旅し、自然界と人間界の共同創造のコ・クリエイティブサイエンスの学び、自然農の体験などから、生かし生かされ合ういのちの世界に思いを寄せるようになる。

 

半世紀近くを生きた2014年に大阪市内から自然豊かな兵庫県の佐用町へ移住。現在は土の中の微生物さんとコラボしながらお野菜のめぐみをいただく農園を営み、子どもたちと大地の上で農的体験や里山に出会ってもらう時間を共にしながら「おかえり」と迎えるこころのふる里作りをしています。

 

もう一方では、教育関係の企業に30年勤め、荒れた中学校や児童養護施設への学習支援に関わったことから、小さい時の親子の愛着の絆が 自己肯定感を高めたり人を信頼する土台となることを伝える活動を始めています。

 

”未来の子どもたちを守りたい”
つながりを取り戻すワークは、世界やあらゆるいのちとつながり、新たないのちを手にする切符だと感じています。


そして、時にはシンギングボールの演奏者として出かけていくFarmerです。

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座 2期生

竹内朱美
Takeuchi Akemi

神奈川県在住、二児の母。


幼少期から、どうしようもない生きづらさを根底に感じで過ごす。
大学卒業後、システムエンジニアとして働く傍ら、その生きづらさを和らげようと心理学やコーチング、リーダーシップ、NVC等を学ぶ。


学びを深める中で、生きづらさの根幹には、現代社会のシステムが横たわっていることに気づき、「すべてのいのちの存在が許され、循環、共鳴していく社会」を目指し、活動を続けている。
好きなことは登山やキャンプなど自然に触れること。土に触れること。地球の息吹を感じること。
塩見直樹さんが提唱する半農半Xの考えに共感し、庭で畑と養鶏をしながら生活している。


つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座4期生。

塚田康盛 
Tsukada YasumoriI

NPO法人セブン・ジェネレーションズ元代表理事


兵庫県西宮市出身。
2006年家業の経営から隠退。
2009年より、持続可能で公正な社会を築く活動を開始。
2011年3月、NPO法人セブン・ジェネレーションズを仲間と共に設立。
2014年まで代表理事
2016年「プラネタリー」の日本語字幕版を同映画の制作者の許可を得て制作、上映会を日本各地で開催。


2020年より、定期的に「つながりを取り戻すワーク」を開催している。

未来創造サポート 代表
寺島義智
Terashima Yoshitomo

フリーランス歴23年目(2022年4月現在)。サステナビリスト。2児のパパ。個人・チーム・組織・地球の健康や持続可能性をテーマに活動中。ワークショップやコーチングなどを活用し問題解決や創造プロセスのサポートをおこなっています。

 

2004年よりワークショップファシリテーターとして活動し、個人の内省から組織開発・チームビルディング、パーパスの言語化、新規事業開発や商品開発、サステナビリティ推進、キャリア支援などのワークショップを企業、自治体、学校、JICAなどでおこなっています。

絵本専門士
中村敬子
Nakamura Keiko

子どものころ大好きだった絵本に、自分の人生のエッセンスが詰まっていたことに、ある時気づいて衝撃を受け、2017年に絵本専門士となる。絵本の美しい絵とことば、読む人の深い部分にアクセスする力をいかした「つながりを取り戻すワーク」を提供する。絵本専門士としての活動を、自然や人間が作り出すものの美しさと、それに心を打たれる感性を大切にすること、自分が本当は何者かを思い出すことにつなげていきたいと願っている。

 

長年、シンクタンク研究員として企業戦略・政策分野の研究に携わる。東京大学教養学部教養学科(フランス科)卒業、ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院行政学修士。

yoga ArboR

主催

西谷安代 
Nishitani Yasuyo

和歌山県の南部、熊野で生まれ育つ。


東京、神奈川県で20代30代を過ごした後、2013年熊野にUターン。
熊野ではヨーガをお伝えしたり、
ヨーガの語源「つなぐ」から、
*心と体をつなげる、
*自然、地球とつながる、
*地元の人と移住者をつなぐ
*都市と田舎(熊野)をつなぐ
をテーマに 時々、『蘇りの地・熊野』で人々が癒やされることを願いリトリートをしたりしています。

 

2018年熊野で行われた『つながりを取り戻すワーク』ワークショップに参加し、大感動。”痛みを大切にしていいんだ“と思えたことで自身がとても癒されました。


大きな転換期の今、真実を語ることから生まれる、新しい世界を創造する力を生み出す場を皆さんと作ることが出来たらと願っています。


つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座2期生。

2023年から熊野と札幌での二拠点生活をスタート。

野底稔 
Nosoko Minoru

経営リーダーを直接支援し、事業やPJを推進するバディとして活動中/無所属のビジネスパーソン

ジョアンナ・メイシーのメッセージの中で、特にシステム思考と仏法の智慧をもとに世界や人類を見つめていることに強く共感している。


新規事業立ち上げやブランドマネジメント、組織マネジメント・子会社経営等において、問題が繰り返し起こることを身をもって経験。状況を構造的に捉えるシステム思考の重要性を痛感し、探求を続けている。また、上記経験で思い悩む中、坐禅に取り組むことによって心身が寛ぎ、思考が明晰になることを感じて以来、実践を続けている。2021年より体系的に学びを深めるべく、目下仏教系大学にて禅学を学んでいる。

 

深い山から里山・町をつなぐ長距離ハイキングを実践することで人に備わる歩く力や野性が目覚める時間を持つことや、自分の言葉を紡いで語りあうことによって自分とつながりなおすことなど、身体や対話を軸にした活動にも取り組んでいる。

 

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座2期生”

Heart of the Earth(株)代表取締役/CRR Global Japan合同会社 共同代表

原田直和 
Harada Naokazu

誰もがイキイキと働ける自走する組織・チーム創りを目指し「関係性ファースト」のコンセプトを中心に会社の経営・運営を手掛けている。

 

また、大手企業からベンチャー・スタートアップ、行政/NPO、病院など様々な形態の組織・チームに対してThe Work That Reconnectsのコンセプトを織り交ぜた「関係性システムコーチング」を提供している。

ひばな代表
藤﨑美紀
Fujisaki Miki

「それぞれの私らしさを彩り その美しさ豊かさを互いに歓び生かし合う」


「在る 在り合う をしつらえる」マインドフルネスNLP®個人セッション、茶道、WSや場を企画運営しています(ひばな(hibana-to-bloom.com))。

 

それぞれの存在が、自分自身、隣り合う存在、世界、地球とのつながりを思い出し、大きなものの一部として生き生かされていると感じることができる機会、場、存在が増えることで、inter-beingとしてそれぞれのいのちを生き、互いに生かし合う世界が拡がっていくと信じています。

 

そのきっかけとして、方法、土台として、つながりを取り戻すワーク、あるいはその細胞を持つ存在、仲間に触れてご自分とご自分の見ている世界に何が起こるか見てみませんか。

 

誰もが安心安全にhomeを感じ、ありのままのいのちを生きられるボーダレスに循環する世界を今ここに生まれる小さな一歩一息から、ご一緒できたら嬉しいです。お気軽にご連絡ください。

袰岩奈々
Horoiwa Nana

1980年、不登校の子どもたちへの訪問相談がきっかけでカウンセリングの世界へ。教育相談員、大学での学生相談などを経験した後、1992年、都内にカウンセリングルーム・プリメイラを開室。

 

子育て相談、働く女性の相談などを受ける。1993年、アサーション・トレーニングのトレーナーズトレーニングを受け、コミュニケーションについての研修を全国の教育現場・企業で実施。 同時に大学や朝日カルチャーセンターなどでの非常勤講師をつとめる。

 

2011年、米国の永住権を取得しハワイ州に移住。2012年より親や大事な人を失った子どもたちのグリーフサポートをするNPO Kids Hurt Too Hawaiiに参加。東日本大震災のサポートでKids Hurt Too Hawaiiとともに東北支援に携わる。2013年、ホノルルの邦字新聞ハワイ報知社で編集・記者として勤務後、2016年よりハワイ東海インターナショナルカレッジでカレッジライフカウンセラー。2020年退職。

 

ハワイのお寺でエンゲージドブッディズムに出会う。2021年、「カミング・バック・トー・ライフ」のABDによる読書会でジョアンナ・メイシーとそのワークを知り、これまでやってきたことが一気につながった思いがして、感動。読書会に続いて「かまど」に参加。

 

著書に「感じない子ども こころを扱えない大人」(集英社新書)、「黒感情の整理術」(PHP研究所)など。

 

つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座2期生。

丸尾美由紀 
Maruo Miyuki

静岡県生まれ
東北・静岡・四国の多拠点暮らし。

 

大学で心理学を学び、書店、マルチメディアコンテンツ制作会社、飲料メーカーなどでダイレクトコミュニケーションや芸術文化支援に関連する業務に関わる。組織に関わる中で「人」の無限の可能性に気づき、コーチングを始める。2016年に地域おこし協力隊として岩手県に移住し、現在はファシリテーター・コーディネーターとして多拠点で活動中。2021年、30年間放置されていた山林オーナーとなり、生物多様性・コモンフォレスト・エコロジカルセルフを探求している。また、プロセスワークを学ぶ中で、家族にあるトラウマと社会のトラウマに関心を持ち、取り組みを続けている。


看取り士見習い中。

 

「私たちの手でつくる未来世代幸福法日本版」運営メンバー
つながりを取り戻すワークファシリテーター養成講座3期生

八木和美
Yagi Kazumi

石川県出身。広告会社勤務の傍ら1999年に社会人大学生となるも、勘違いから環境学部を選んでしまう。以後、環境の世界へ。大学院在学中、ワークショップを開催するために必要なスキルを求めて、中野民夫氏からファシリテーションの技法を学ぶ。


2013年長野県女神山で「アクティブ・ホープ」ワークショップに参加した縁で、『アクティブ・ホープ』日本語版、『カミング・バック・トゥ・ライフ』日本語版の出版プロジェクトの事務局業務を担当。2016年米国で開催された日本人向けWTRインテンシブに参加し、ジョアンナ・メイシー氏から直に学ぶ貴重な体験を得る。

 

都内のサードプレイスの運営や被災地支援活動など、人が集まる場をできるだけ参加型で開催している。理想的な「集まって住む」暮らしを夢見て、「誰と、どこで」を現在模索中です。


JBS認定ブッシュクラフトインストラクター®。

パーマカルチャーデザイナー

Blue Space In Life 代表
藤﨑美紀
Watanabe Seiko

埼玉県秩父市うまれ。東京都稲城市育ち。


会社員(システムエンジニア)としてキャリア有。
並行して、30代後半から行き詰まり感を感じていたところ、自分の気にもしていなかった深い扉が沢山あることに気づく。

「ひとりひとりが素直に生きる」
「全生命が深く、しあわせにつながる」
そんなことを人生かけて遂げることを心に誓う。

「循環(貨幣経済に捉われない暮らし)」へ、日々模索中。

 

トランジションタウンいなぎ・あさお 共同設立者
つながりを取り戻すワーク・ファシリテーションスキル講座 3期生