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3/9ツナトリサロン2-10 星川淳さんに聞く「ジョアンナ・メイシーと私」

星川淳さんといえば、私たちにとっては、
『地球の声を聴く – ディープエコロジー・ワーク』(1993年)
『世界は恋人世界はわたし』(1993年)
の翻訳(監訳)者。
著者の精神が憑依(?)したようなすばらしい日本語の著訳書は80冊以上あり、その後出版した日本語版『アクティブ・ホープ』や『カミングバック・トゥ・ライフ』の中のワークにも活かされています。

星川さんは1992年から3年間『リヴ・グリーン地球生活誌』という先進的な雑誌を刊行されました。その第3号(1992年発行)にはジョアンナ・メイシーのインタビュー記事が掲載されています(インタビュアーは中野民夫さん)。
若い頃はインドでラジニーシ氏(現OSHO)に師事し、著作を通じてグレゴリー・ベイトソンも恩師の一人だとおっしゃる星川さん。ジョン・シード氏、亡くなられた星野道夫氏などとも親しい間柄です。そのような「敬愛する先達」として私たちの少し先を歩まれてきた星川さんから、その半生をお聞きします。

時代が変わってもなくならないどころか深刻さを増す戦争や気候変動、天災の激甚化、貧富の格差などの地球規模の課題。
一人ひとりがそれぞれの現場で、孤立せずにこれからの一歩を力強く踏み出すきっかけになれば幸いです。

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<概要>
■2025年3月9日(土)10時~12時
■オンライン ※お申込みいただいた方にURLをお送りします。
■参加費
◉ツナトリサロン単発参加  1,500円
◉アーカイブ単発参加    1,500円
◉寄付 一口(ツナトリへ) 1,000円から
年間会費10,000円をお支払い済みの方は、別途メールにて参加方法をお知らせいたします。2025年4月末までの全12回(有料回は11回)のツナトリサロンに参加可能です(アーカイブはゲストがいる回のみ)。

常時、寄付も受け付けておりますので、ご寄付いただける場合には、チケット購入時に1枚から10枚まで、数量をお選びください。

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🔳ゲストプロフィール
星川 淳(ほしかわ・じゅん)
作家・翻訳家、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト代表理事
1952年、東京生まれ。武蔵中学・高校、九州芸術工科大学(環境設計)、米国ワールドカレッジ・ウェスト(地球科学/適正技術)、大学はともに中退。インドとアメリカでの遊学後、1982年より屋久島在住。自給的な有機農業を手がける“半農半著”のかたわら、チョルノービリ(チェルノブイリ)事故を受けた脱原発運動など国内外の市民活動に幅広く関わる一方、原生林保護、核施設立地阻止、ごみ処理最適化など、地球の環境問題にも積極的に関与。屋久町環境審議会会長(01~06年)。国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長(05~10年)。2010年末より現職。
著訳書のテーマは50年近いキャリアの中で、精神世界、環境思想、持続可能な社会、先住民文化、平和、人権、民主主義と多岐にわたる。主な著書に『タマサイ』(南方新社)、『魂の民主主義』(築地書館)、『環太平洋インナーネット紀行』(NTT出版)、『ベーリンジアの記憶』(幻冬舎)、『屋久島の時間(とき)』(工作舎)、『星の航海師』(幻冬舎)、共著に坂本龍一監修『非戦』(幻冬舎)、訳書にP・アンダーウッド『一万年の旅路』(翔泳社)、J・ラヴロック『ガイアの時代』(工作舎)、OSHO『存在の詩(うた)』(めるくまーる社)、G・ベイトソン+M・C・ベイトソン『天使のおそれ』(青土社)、U・K・ル=グィン『オールウェイズ・カミングホーム』(平凡社)、B・ジョハンセン他『アメリカ建国とイロコイ民主制』(みすず書房)、監訳にJ・メイシ―『世界は恋人 世界はわたし』(筑摩書房)、J・シード他『地球の声を聴く』(ほんの木)、A・ヤブロコフ他『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店)などがある。

 

※今回、快くお引き受けくださった星川さんが代表理事を務める市民活動助成基金(一社)アクト・ビヨンド・トラストへのご寄付もご検討いただけると嬉しいです。

団体の詳細は以下から↓

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◆ツナトリサロンとは
つながりを取り戻すワーク&ジョアンナ・メイシー」のWebサイトをリニューアルするため集まったチーム「ツナトリ」で、2023年5月からスタートしたオンラインサロンです。皆様のお力添えにより2024年4月新しいサイトを完成することが出来ました。ご協力ありがとうございます。
当サロンでは引き続き、ジョアンナ・メイシーとその仲間たちによって生み出され、世界中に広がっている「つながりを取り戻すワーク」を日本に紹介し、ワークをひろめるために尽力されてきた方たちのお話を聞いたり、ワークの体験会や、ファシリテーターの交流・勉強会など、つながりを取り戻すワークの「これまで」と「これから」について、月1回、学んだり共有したりする機会を作っています。
サロンの参加費は、Webサイトの維持管理やツナトリサロン等の運営費用として使わせていただきます。
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◆つながりを取り戻すワーク実行委員会(通称:ツナトリ)とは
2014年10月『アクティブ・ホープ』日本語版出版とアクティブホープの輪を広げるために、「アクティブホープ日本語版出版準備委員会」が誕生。2020年6月、『カミング・バック・トゥ・ライフー生命への回帰』日本語版出版を機に、「つながりを取り戻すワーク実行委員会」に名称変更しました。
2021年より、ジョアンナ・メイシーとそのワークに惚れ込んだ有志ボランティアメンバーが中心となって、生命持続可能な世界を選択する人の増加を目指し、知恵を出し合っています。

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主催:つながりを取り戻すワーク実行委員会(通称:ツナトリ)
連絡先:tsuna.tori2023@gmail.com

Webサイトの統合とリニューアルを2024年4月に完了!
新しいサイトはこちら→ https://activehope.jp
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