様々なプラクティス

まさに子どもの時の「ごっこ遊び」を彷彿とさせるこれらのプラクティスは、道徳的想像力を養うと同時に、自己アイデンティティをエコロジカル・セルフにまで拡張してゆくことを促します。その結果「自己の範囲を拡張することを通して、私たちは利己心の境界をはるか遠くにまで押し広げ、生きることの喜びと意味を深めてゆく(第3章より)」ことになります。つまり、私たちの人生の質そのものが豊かになってゆくのです。
─齊藤由香「訳者あとがき」より

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